【巨大子宮筋腫】妊娠か筋腫か。どうしても婦人科検診を受けてほしい理由①

【巨大子宮筋腫】妊娠か筋腫か。どうしても婦人科検診を受けてほしい理由①

こんにちは、かたはばです。

突然ですが、婦人科検診、受けていますか?

私は婦人科検診を軽くみていたが為に、妊娠できないほどに子宮筋腫が大きくなっていた過去があります。

たかが子宮筋腫、だなんて軽視してほしくないのです。

目次

当時の私はたった1度の検診で満足していた

婦人科を受診するってものすごくハードルが高いですよね。

恥ずかしいし、何されるか分からないし、痛いの?出血する?分からないことだらけすぎて、なかなか受診する勇気が出ないという人がたくさんいると思います。

私は臨床検査技師で、学生の頃には細胞診(癌細胞を見分ける特殊な技術)のコースも専攻していたので婦人科検診の大切さは理解していました。(細胞診で初めに学んだのが婦人科領域だったこともあるかな。)

子宮頸がん、子宮体がん、がんになる手前の状態、子宮筋腫やポリープ、子宮腺筋症など、婦人科検診で分かる病気はたくさんあります。一般的な初期症状や、これらを放置するとどういうことになるのかも。

頭では婦人科検診の大切さをしっかり理解したつもりになって友達には「婦人科検診受けた方がいいよー」と伝え、私は生理痛が酷かったときに一度だけ受診し、異常なしとの言葉を長年信じ続けていました。

生理痛が酷くても鎮痛剤は薬局で買えるし、出血の量なんて人と比べられないから私にとってはその量が普通だし、一度異常なしと言われているから私は大丈夫だという謎の自信を持っていました。

年齢と結婚、赤ちゃんが欲しい

幼いころから20代前半で出産して若くてかわいい自慢のママになりたい!と考えていたものの、大学を卒業し、仕事に追われる日々。気づいたら20代後半に差し掛かっていました。

このままじゃ20代で結婚することもできない!と焦っていた時に偶然知り合った主人と結婚、30歳になる2ヵ月前のことでした。

身体のことについては知識があると自負していた私ですが、恥ずかしいことに結婚するとすぐ妊娠する!と楽観的に考えていたのです。

しかし毎月リセット。少しでも遅れたときには妊娠判定薬を使ってみるも陰性、そしてすぐにリセット。

当時は不妊治療専門のクリニックで働き始めたころでもあり、仕事をしているうちに私は不妊なんじゃないか、このままの生活で妊娠できるのかと不安になり始めました。

・・・まさか私が不妊?

一度不安になるとものすごく焦ってしまうんですよね。

毎週のように治療のために通院する患者さんと、不妊症かもしれないのに何もしていない私。

焦りすぎて不妊クリニックを受診すると主人を無理やり連れて行こうとして喧嘩になってしまったこともありました。

私が体調を壊してしまったのはそんな時だったのです。

原因不明の体調不良

  • 生理でもないのに下腹部が痛い、辛い
  • 異様なくらいに下腹部が膨らんでいる
  • 疲れやすい
  • イライラと憂鬱で主人にあたる

生理中以外、上記の症状が常に襲っているのです。

大半の女性は分かると思うのですが、生理ってものすごく憂鬱ですよね。

当時の私には生理の期間が待ち遠しくてたまらなくなっていたのです。

今考えると、これって普通じゃない。普通じゃないことに気づかなかったんです。

なぜかというと、婦人科疾患の症状のほとんどは生理が重くなるはずだと思いこんでいたから。

子宮・卵巣ではない、それ以外の部位に何か病気があるのかもしれないと様々な病院を受診しました。

しかしどの病院でも言われるのが「婦人科に行った方がいいよ」の言葉。

あまりにも婦人科で診てもらうように言われるし、そういえば婦人科検診を受けたのって何年前だっけ・・・

そこでようやく婦人科を受診したのですが、そこで衝撃の事実が発覚しようとは。

この時は想像だにしていませんでした。

まさか私に子宮筋腫?!

ようやく婦人科を受診。数年エコーをしていないことを伝えるとすぐにエコーをしてくれました。

するとすぐに思いがけないことを言われたのです。

大きな筋腫があるよ!
これは早く手術しないといけない大きさ!直径5cm
妊娠はどうだろう・・・
一刻も早く手術した方がいいと思うよ。
帰宅して家族と一緒に考えてみてね。

まさか私に筋腫があるなんて!

しかも妊娠できるか分からないくらいに大きい。

筋腫を取ると妊娠しやすくなるというけれど、まだ命を宿したことのない子宮にメスを入れることに物凄い抵抗感があるし、もし術後に癒着なんてしてしまったら二度と妊娠できないんじゃないだろうか。

手術が100%成功する訳ではないことは職業柄理解していたので、子宮にメスを入れて誤って動脈を切ってしまった場合は術中に子宮摘出されてしまう可能性もゼロではない。最悪死んでしまう可能性もあると考えると、なかなか手術を受ける決心がつきませんでした。

家族や知り合いの医者、看護師、様々な人に相談し、わずかながらもこの身体で妊娠できる可能性があることを信じてみることにしました。

ただ、これで妊娠できなかったときのことを考え、3ヵ月ごとにエコーを行い、筋腫が7㎝を超えた段階で摘出手術を受けることに決めました。

(この7㎝という大きさは、あと2㎝大きくなったら自分のお腹が限界だと感じたから。特にエビデンスがあったわけではありません。)

3ヵ月後の衝撃はもう言葉にならない

子宮筋腫が分かってから妊活を始めたものの、なかなか妊娠には結び付かないまま2度目の受診の日。

早速エコーをしてみると、3ヵ月前とは比べ物にならないくらいデカデカと成長した筋腫の姿がモニターに映し出されていたのです。

その大きさ、なんと直径7cm

たった3ヵ月で2㎝も成長していたのです。これには先生もびっくり。

お腹の張りも我慢の限界で、このまま妊娠しても身体が持たないと感じており、その場で手術したいと伝えました。

手術を決めてから

当時通っていた婦人科は手術を行わない病院だったので、手術を受ける病院を紹介していただき受診する流れでした。

その病院を受診し、手術を受けるまでも紆余曲折が・・・

これについてはいつかお伝えできればと思います。

私が伝えたいこと

妊娠したいのに妊娠しない。

手術を終えた今考えると、原因のひとつにあの巨大な子宮筋腫があったのかもしれません。

摘出手術を受けた結果、手術から1年以内に無事に妊娠することができました。

ちなみに謎の体調不良も、摘出手術を受けた後にはきれいさっぱりなくなりました。

もっと早くに婦人科を受診していれば、私の体調のことで周囲に迷惑をかけることはなかったかもしれない。

もっと早くに妊娠したかもしれない。

たかが子宮筋腫、されど子宮筋腫。

私のように後悔する人が少しでも減ることを願っています。

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